一五鮨
鮨の街、館山において知る人ぞ知る店として存在する、隠れた名店です。
非常に高級感がある、といった内装ではなく、むしろ落ち着いて過ごせるような、肩筋のはらない空間。
その空間の中で、鮮度を落とさず素早く入荷した魚が捌かれ、お客様の元に届けられます。
確かな腕を持った大将が、今日もお客様をもてなしているでしょう。
おしゃれ鮨 海の花
鮨において重要なのは、魚だけではありません。
ネタを乗せる、シャリ。これこそ、ネタの持つ旨味を引き立てるもの。
海の花は、魚も米も房総の地のものを使用しております。
文字通り、地産地消。
おしゃれ鮨という名前とは裏腹に、硬派な美学をもったお店です。
寿司甚
一階と二階にお食事用の席を持つ、大きな店舗です。
一階はカウンター席とテーブル席。二階はお座敷の大部屋で、四部屋まで仕切ることができます。
メニューも、握り鮨のセット、ちらし鮨、魚のあら汁付きのコースなど幅広く取り揃えております。
鮨匠 なか川
「館山湾の海が、天然の生け簀」を掲げ、常に新鮮なネタを握り続けてきました。
創業は昭和14年。現在に至るまで、シャリを大きめに握る「房州ずし」を特徴としており、そのシャリはおよそ1.5倍にも及ぶ大きさを誇ります。食べごたえが抜群ですが、食べきれない方は「シャリ少なめ」という方法も対応しております。
創業より続く秘伝のタレを使った、握りの大きな館山の老舗。本格的な「食」をお探しの方は、いかがでしょうか。
かもめグリル
館山駅前の洋食屋さんです。
シェフが確かな目を持って選び抜いた食材。牛、豚、鳥、地産の野菜…。
これらに腕によりをかけ、心遣いという味付けをしています。
おいしさと、心の暖まる洋食。家庭的な味わいを目指した結果です。
鮨の街ではありますが、洋食を食べたい。そんな気分の時に是非どうぞ。
ザ・フィッシュ
南房総の様々な名物・名産を見て・買って楽しめる、総合マーケットプレイスです。
名前の通り、海産物は勿論、潮風を浴びながらカフェでお茶を楽しむ、といった過ごし方も可能です。
お食事は、レストランフロアや回転寿司、浜焼き屋が。
お買い物は、海の幸の香りが漂うお魚市場、魚介類以外の各種名産品を扱うお土産市場、
そして甘い甘いスイーツの揃ったデザートコーナー。
多くの店舗が、房総の顔として集結しております。
赤山地下壕跡（あかやまちかごうあと）
昭和に行われた戦争の名残として、現在まで残されている施設です。
合計した長さは約1.6km。全国的に見ても大規模な壕であり、館山市を代表する戦争遺跡です。
しかし、建造された時期に関しては諸説あり、太平洋戦争の開戦前に作られたとされる説、
終戦が近づいた頃に建造されたとされる説などが交わされています。
どちらにしろ、戦時中の様子を残しているという希少性は変わりなく、当時の凄惨で切羽詰まった様子をうかがい知ることができます。
館山城（八犬伝博物館）
城山公園内に存在する、里見八犬伝に関する資料館です。
現存する天守は模擬的なものであり、事実上「城のような外観の資料館」として扱われています。
里見八犬伝に関する各種資料が展示されており、この地における八犬伝の逸話を現代に伝える役割を担っています。
また、城山公園内には館山市立博物館などもあり、こちらも併せて、房総の地の歴史や民族性を辿ることができます。
日東商船㈱ 海中観光船
半潜水式の遊覧船で海を巡り、海中展望室から水中の様子をご覧いただけます。
本来はダイバーの特権だった水中観察が、冷暖房完備の環境でどなたでもお楽しみいただけます。
まるで知らなかった海の世界。
海藻の生い茂る中、魚達が逃げ隠れする様は、まさに海中のジャングル。
陸と海の違いはありますが、自然な姿の生命のあり方は、本質的には同じなようです。
館山野鳥の森
房総半島、最南端。南房総国定公園の、ほぼ中央。
館山野鳥の森は、ここにあります。
２２ヘクタールの敷地には、数多くの木々が生い茂り、木々の枝に休息を求めて野鳥が止まっています。
遊歩道が整備されている他、野鳥ふれあい館や展望台などが用意されており、自然を身近に感じることができるスポットとなっています。
館山ファミリーパーク
房総半島の南、房総フラワーライン沿いを望める、広大に広がる花の楽園です。
春の季節には、最大１００万本のポピーが咲き誇り、見渡すかぎりの大地をじゅうたんのように埋め尽くします。
自然体験の他、クラフト系の作業を体験できる「体験工房」もあり、ハーブリースや貝細工づくりを楽しめます。少しおしゃれなクラフト体験として、ハーブを使った香水作りや、エッセンシャルオイルの抽出体験なども。房総の自然を、観るだけでなく創る・体験するといった形で満喫することができます。
